木村武雄の発言 (建設委員会)

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○国務大臣(木村武雄君) きょう省議を開いてきめると、こういう考えだったんですけれども、きのう、これちょっと見てみたんです。ところが自分でもちょっと納得できないものがあったものですから、実はきのう決定しないできょうに延ばしてみたんでありまして、きょうきめるかどうか、まだわかりませんです。私としてもやっぱり出す以上は納得したものでなければなりませんし、まだ不勉強でして、自分で納得できないものがあったものですから、きのうをきょうに延ばしたということになっております。きょうまた話をいたしまして、納得のできないものであったならば、また延ばすかもしれません。そうでありまするから、私は出す以上は、ほんとうに日本列島の改造なんといいましても、そんな簡単なものじゃない、非常にむずかしいことなんであります。私はあれを読んで見まして、方向としてはいいものである、改造しなきゃならない、望ましいことだけはわかりまするが、さてやるという段になったならば、たいへんなことであるということは心ひそかに期しておるんであります。それで、しかもそのやり方が権力主義的でなく納得ずくでやろう、その納得もなかなか全体が納得するなんということは容易じゃないと思っておりますよ。それも若干不本意であっても、納得してもらうためには思い切って金もかけなきゃならぬだろう、いろんな点で非常な問題がありまするから、その一部である建設省のこの提出する法案ですから、自分もどうしても納得したものを出してみたいという思いまして、実は、私自身も全体に対しては、そうすなおじゃないんであります。そうでありまするから、私がそういう点でお話をお聞きしておりまして、それが出される法案の中に生かすようにしてもらったならば、私非常に助かると、こう思っております。きょう省議を開きましてきめる方針ではございまするけれども、それは納得したならきめることであって、納得できなかったらまた延びるものであるということを前提にしてどうかお話くだされば非常に幸いでございます。

発言情報

speech_id: 106914149X00219720919_027

発言者: 木村武雄

speaker_id: 2263

日付: 1972-09-19

院: 参議院

会議名: 建設委員会