芳賀貢の発言 (決算委員会)

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○芳賀委員 四十八年度予算の内容等については、本院においても予算委員会等を中心にして十分論議をしたところでして、特に本年度予算が依然として公共事業重点の、インフレ促進の予算であるという点は、当初からこれは問題をあげてきびしく指摘したところであります。しかも、公共事業の実施にあたっては、特に事業を行なう場合、必要な資材であるセメントとかあるいはその他の主要な資材についても、大手商社あるいは大企業の商品投機、あるいはまた買い占め等によって、おそらく政府予算の中における公共事業実施の単価等についても、実施しがたいような変化がすでに生じておるわけでありますからして、公共事業の内容によっては、当然諸般の事情を判断して繰り延べるべきものについては繰り延べすることは別に非難するわけではないが、しかし、たとえば農業関係の農業基盤整備費の実施の問題、あるいはまた北海道を中心とする積雪寒冷地帯の、特に夏季施行を中心としなければ事業の完全な実行ができないという地域性等については、十分特徴を勘案して、遺憾のないような予算の執行をすべきであると思いますが、その点については十分な配慮を行なっておるかどうか、いかがですか。

発言情報

speech_id: 107104103X01119730510_004

発言者: 芳賀貢

speaker_id: 28868

日付: 1973-05-10

院: 衆議院

会議名: 決算委員会