羽生田進の発言 (社会労働委員会)

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○羽生田委員 それから今度健康保険問題についてちょっとお聞きしたいのですけれども、先ほどもちょっと申し上げましたように、いわゆる救貧政策として発足した医療費の支払い制度、これができましてから非常にばらばらに各業態あるいは各方面からたくさん出てきちゃっている。そこへもってきて最近、公費負担というようなことが非常に大きくあらわれてきております。いま健康保険のいわゆる請求明細書等を見ますと、健康保険の制度が八種類ございます。そのほか公費負担、これらを入れますと、請求明細書が四十二種類実はあるわけなのです。これが末端の医療機関に全部背負わされているわけなのです。これはこの委員会等でもちょいちょい出ているのですが、保険あって医療なし、こういうことばがよく出るのですけれども、まさにこの保険制度があって四十二種類もの請求明細書をわれわれに要求しておるのですから、われわれ医療を担当する側も、医療を真剣に、患者を見たり治療することに真剣になっている時間よりも、この請求明細書の書類をつくる時間のほうが多い。したがってどうしても保険があって医療がないというようなことばも、私のほうの面からも出てくるわけなのです。これに対してたしか日本医師会が五月三十日に厚生大臣に、この請求明細書等の統合というようなかっこうでお願いをしたところが、厚生省も六月八日の局長会議で、診療報酬事務に関するプロジェクトチームというものを設置してこれから検討しようというようなことになったそうでございますが、これは七月中くらいには結論をつけて、来年度予算に何とかひとつ持ち込みたい、こういうお話だそうでございますが、それにつきましてちょっとお伺いしたいと思うのです、どんな状況になっておるのか。

発言情報

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発言者: 羽生田進

speaker_id: 5713

日付: 1973-07-17

院: 衆議院

会議名: 社会労働委員会