奥野誠亮の発言 (内閣委員会)
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○奥野国務大臣 当初にも申し上げましたように、国が大きな基本の政策を打ち出す、それを人事院にも尊重してもらう、それは私は、人事院が自主的な勧告権をお持ちになることと矛盾しないと、こうお答えしましたのに対しまして、予算で一〇%を計上して、それを人事院の勧告に義務づけているじゃないかとおっしゃいましたから、そこになりますと、一〇%を押しつけるというような法律のていさいをとらなかったのも、人事院の勧告権を尊重するたてまえで法律を書いたからですと、こうお答えをしているわけです。国が基本的な政策を打ち出しまして、人事院にその尊重を求める、これは必ずしも人事院の自主的な勧告権を無視してかかるという性質ものじゃございませんでしょう、こう申し上げているわけでございます。その範囲においてこの法律だけ規定するという態度を貫いてまいった、かように答えているわけでございます。