石井一の発言 (物価問題等に関する特別委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○石井委員 ごもっともな御意見だというふうに拝聴いたしましたが、しからば、政府の今回こういう事態を招いた社会的責任は何かということについて、政府の御見解をただしたいと思うのでありますが、要するに一説には、こういう事態が起こると、いわゆる商社だけを悪者にしておる、政村に対する批判のほこ先を商社に向けておるといり批判すらございます。現に小坂大臣のいまの御見解の中には、国民の福祉に還元するように、いわゆる公共の利益に反するものは規制をすべきだといいながら、やはりその規制というものが今日まであがっておらぬからこういう事態が起こったという、政府も一端の責任というものを痛感する必要があるのではないかということも、私は、与党議員としても、同時に考えるわけでございます。中曽根大臣の御答弁の中にも、いわゆる自由で公正な価格形成というものをやるべきであり、国内経済への過当な、広範な侵食と申しますか進山というものは不法だ。そうすれば、やはり通産大臣として、そういうものに対して、こういう事態が起こるまでにもう少し適切な措置がとらるべきであった、こういうことにも、国民の側からいうとなってくるわけでございまして、私は、その第一問で商社の社会的責任を追及すると同時に、第二問で政府の社会的責任について、この問題に関してどういうふうにお考えになるか、これを両大臣からひとつお話しいただきたい。

発言情報

speech_id: 107105063X00819730416_005

発言者: 石井一

speaker_id: 29736

日付: 1973-04-16

院: 衆議院

会議名: 物価問題等に関する特別委員会