谷口善太郎の発言 (本会議)

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○谷口善太郎君(続) 国民の圧倒的多数を占める働く国民の福祉の向上こそ、真に民主的な経済政策の基本であります。それがまた真の内需拡大につながり、対外的にも日本経済の安定と均衡のとれた発展をかちとる道につながるのであります。
 このような見地に立って、わが党は、すでに発表した生活改善、福祉向上計画、社会保障五カ年計画、教育施設整備五カ年計画、民主的国土政策とよい環境のための計画など、命と暮らしを守り、住みよい国土をつくる総合計画を実行し、その初年度予算として四十八年度予算を位置づけることを、ここに要求します。(拍手)この総合計画を行なうための財源は、すでに述べたように、税制の民主的改革、四次防計画と大企業奉仕の日本列島改造計画の中止、独占資本本位の対外進出費の大幅削減などによって、確保することが可能であります。要は、大資本の利益優先ではなく、国民生活優先の原則に立つこと、対米従属と対外侵略の道ではなく、経済の自主的、平和的発展の道を進めることであります。(拍手)
 以上の立場から、日本共産党・革新共同は、四党共同提案の四十八年度政府予算の撤回、編成替えを求める動議に賛成するとともに、政府提出の四十八年度予算に断固として反対することをここに明らかにし、私の討論を終わります。(拍手)

発言情報

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発言者: 谷口善太郎

speaker_id: 14029

日付: 1973-03-13

院: 衆議院

会議名: 本会議