増原恵吉の発言 (予算委員会)
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○増原国務大臣 御承知のように、四次防は、昭和四十七年度を初年度といたしまする五カ年の防衛力整備計画でございます。このたびお示しをいたしました平和時の防衛力の限界、私どもは防衛力のめどとも申しておりますが、この限界は、何年間という期限のないものでございます。したがいまして、これは四次防とは内容、性格の異なる、あるいは防衛力整備についての見方の異なる分野のものでございます。
なお、御発言のありました陸は、十八万で大体同じでございます。海は、四ないし五護衛隊群と申し上げておるのでありますが、これはなお引き続き研究をどうしても要するという形において、四ないし五という数字を申し上げました。四護衛隊群が、四次防で二護衛隊群いわゆる近代化整備をされまして、それが約二十一万四千トンばかりになるわけでございますが、あとのものが整備をされますと、四護衛隊群で二十五万トンになる、そういうふうな意味合いでございまして、四次防は四十七年度を起点とする五年間の明確な防衛力整備計画である。平和時の防衛力の限界は、何年間ということを考えないで、平和時というものが続く限りそういうものを限界、めどとして防衛力の整備を考えていくというものでございます。