小此木彦三郎の発言 (運輸委員会)

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○小此木委員 聞くところによれば、運輸省では十一月分ではそういうことになったけれども、十二月分については現在石油連盟や日本船主協会が協議して、船舶の経済速力を保つためのいわゆるスピードダウンでありますか、そういうような所要の合理化を行なうことを前提にして一応必要な運航を確保できる、その程度に油の供給を続けられるのだという見通しがあったといたしましても、現実にはその見通しのように油が確保できていない状況が各所に生じているようであります。末端においては特にその状況がはなはだしいようであります。
 たとえばけさの日本海事新聞によりますれば、二十日以降在来定期船の九〇%近くが運航中止のやむなきに追い込まれることもあり得るのじゃないか。タンカー関係は全量確保されたものの、貨物船関係は、邦船所要量九十九万トンの約一五%削減というおおよその合意しか得られない、こういうような記事、情報が示すとおり、外航船の運航スケジュールというものにかなりの支障が生じている。私はそれをまず具体的に説明してほしいし、特に外地における日本船の油の補給状況がどういうぐあいになっているのか、支障がかなり生じているのじゃないか、これらの点を具体的に説明していただきたいのであります。

発言情報

speech_id: 107203830X00319731218_010

発言者: 小此木彦三郎

speaker_id: 20088

日付: 1973-12-18

院: 衆議院

会議名: 運輸委員会