米原昶の発言 (公害対策並びに環境保全特別委員会)

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○米原委員 今回のこの分析研の事件というのは、単に分析研だけの問題と見たら間違いじゃないか。今後の委員会で、私はこの問題をもっと明らかにしていきたいと思うのです。
 とにかく環境行政というのは、どうしても科学的な、厳密な、客観的なデータをもとにしてやらなければならないことは、当然過ぎるほど当然であります。そのデータそのものが捏造されているということになりますと、行政が根本からくつがえってしまうという性格を持っておるので、しかも、はたしてこれが分析研だけであろうか、私は幾つかの政府が調査を依頼されているいろんな機関、研究所、それがもとになっていろんな公害対策、環境行政が行なわれておりますけれども、その面でも実は疑惑を持つような点が幾つかあります。きょうはそういう個々の問題には触れませんけれども、そういう意味では非常に重要じゃないかと思うのです。
 ところが、先日の環境庁長官の所信表明では、こうした点については何ら触れられてなかったというので非常に残念に思うのです。どうしても、こういう問題に対する抜本的な対策を、少なくとも所信表明において、この委員会で示されるべきであった、こう考えるのでありますが、その点どうでしょう。

発言情報

speech_id: 107204209X00519740220_004

発言者: 米原昶

speaker_id: 2956

日付: 1974-02-20

院: 衆議院

会議名: 公害対策並びに環境保全特別委員会