米原昶の発言 (公害対策並びに環境保全特別委員会)

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○米原委員 私たちが調査したところによりますと、まだ大まかなものですが、四十八年度に分析研で請け負った水銀とPCBの検体数は非常に膨大なものであります。常識では考えられないほどのものでありますが、これでは実際上は能力をオーバーしていたのではないかということをしみじみ痛感するのです。
 私たちは、この問題が起こって、われわれとしても国立の総合的な検査機関をつくるべきだということを提案しましたけれども、実情はどうだろうかということで研究者の方々に聞きますと、分析というような仕事をやっていたのではどうにもならない、うだつが上がらないと言うのです。何か研究論文でも書けば相当給料も高くなる。分析というような仕事は、何か非常に軽べつされているようなやり方にいままでなっているわけですね。私は、そういう点にも根本的な問題があると思うので、体制を根本的にひとつ変える必要があるのではないか。この点について、いま長官が見えましたから、長官の見解を聞いておきたいと思います。

発言情報

speech_id: 107204209X00519740220_006

発言者: 米原昶

speaker_id: 2956

日付: 1974-02-20

院: 衆議院

会議名: 公害対策並びに環境保全特別委員会