城戸謙次の発言 (公害対策並びに環境保全特別委員会)

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○城戸政府委員 暫定にしました理由は、大きくいいまして二つございます。
 一つは、このいまの公害規制の制度としまして、日本では直接規制というのがやられておりますが、現在OECDでいろいろ検討されているところによりますと、経済的なインセンティブを与えて公害を防いでいく、チャージの制度を有効な制度として検討すべきだということになっているわけでございまして、私どものほうの専門委員会でいろいろ議論されました際にも、そういうチャージの制度ができれば、その中の財源の一部を公害健康被害に対する補償に充てるのが本来的な姿としては一番望ましいということが指摘されているわけでございまして、こういうチャージの制度を含めまして、もっと基本的に検討したいということが第一点でございます。
 第二点は、この重量税の引き当てでございますが、これ自身、現在提案されています税関係法律では二年間の暫定措置になっているわけでございます。そういう点からも、時限的な立法にするほうがよろしかろうということで、附則の改正ということにいたしたわけでございます。

発言情報

speech_id: 107204209X01319740326_019

発言者: 城戸謙次

speaker_id: 28710

日付: 1974-03-26

院: 衆議院

会議名: 公害対策並びに環境保全特別委員会