川俣健二郎の発言 (社会労働委員会)
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○川俣委員 そのとおりだと思いました。結局基準法では、直接雇用しておるという関係だけをうたうのでは、簡単にいえば、いまの世の中は下請の下請の安手間で働く労働者をさがし求めるという状態、これが今度雇用保険法でいじめられる、出かせぎもそのとおりなんだ。
そこで、法の網の目から落ちる労働者はどうやって救うかというところから——労働安全衛生法というのは、法律をつくっただけじゃいかぬよ。問題は、行政指導監督を滞りなくしなければ、この法律のつくった意味がないよということで、お互いに、提案者も、受けるほうも、合意の上で全員一致で可決した。
そこで、それでは一体、一昨年でき上がって、昨年その効果が出たと思うのだが、全国で死者、重傷者、この二種類だけでもいいですから、それが安全衛生法ができて一年間、まるまる過ごしたわけだが、その前といまと、それからこれから先の傾向を、ちょっと数字を示してみてくれませんか。