土井たか子の発言 (社会労働委員会)

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○土井委員 人命の尊重、それから人口対策、そういうふうな観点から、今日の人口問題というのは一国規模でなく、地球的な規模において考えられなければならないというのがいわば常識化しております。これは常識だと思うのですね。世界の人口はいまや三十七億をこえて、やがて二十一世紀に入りますと、七十億をこえる時代を迎えることになるというふうにいわれております。はたしてその人口を養えるだけの食糧と資源は心配ないのかどうか、今後いろいろな会議で重要な課題となるに違いございません。
 ここで、外務省、御出席をいただいていると思いますが、国連もことしを世界人口年というふうに定めまして、来たる八月に第三回世界人口会議がルーマニアの首都のブカレストで開かれるようになっておりますが、外務省にお尋ねをまずしたいのは、食糧不足、貧乏の問題を解決して世界の国々が繁栄をするためには、人口問題を解決するのが根本でございます。国連中心主義のわが国の外交姿勢として、積極的にこれには協力すべきであるというふうに考えられているわけですが、国連でこの問題についてどのような役割りをいま日本は果たして、具体的にどういうふうな行動をおとりになっているかをまずお伺いしたいわけでございます。

発言情報

speech_id: 107204410X02919740523_002

発言者: 土井たか子

speaker_id: 16322

日付: 1974-05-23

院: 衆議院

会議名: 社会労働委員会