小坂徳三郎の発言 (内閣委員会)

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○小坂国務大臣 お答え申し上げますが、これは、一つの実例として、小学校、中学校及び高等学校の教科書においては、昭和四十三年八月に、文部省の初等中等教育局長が通知を出しまして、教科用の図書検定基準実施細則によりまして、日本の歴史の紀元について、重要なものについては、年号と西暦が併記されなければならないというふうにしているわけでございます。
 したがいまして、ただいまのお話のように、こうしたことについては西暦を使う、また併記をするということは、すでに行なわれておることでございます。
 それからもう一つは、厳粛なことと申しますのは、やはり象徴である天皇の生命の問題とか、あるいはその他のきわめて重大な変化ということを意味しますから、したがいまして、われわれとしましては、そうした国民の象徴である天皇の身分の、あるいは生命についての大きな変化ということ、これをあらかじめ予測して、また、あらかじめこれをどうするかという問題については、いまのところは、すぐ取りかかることがなかなかむずかしい、心情的にきわめてむずかしいということを申し上げている意味でございます。

発言情報

speech_id: 107204889X00519740219_029

発言者: 小坂徳三郎

speaker_id: 5775

日付: 1974-02-19

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会