大出俊の発言 (内閣委員会)

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○大出委員 ストライキをやる公務員に金を出さぬでもいいじゃないかという話まで出てくる世の中で、本来ならば、もう少し早く国会に出てくるものが出てこなかったといういきさつもあるわけですよ。私が、ある官庁のある人としておきますが、話をしておりましたら、どうも十一、十二、十三なんというものも想定されておるから、それ以後でなければだめだということを——これは人事院なり総理府なりが、考えた本旨に沿った筋合いのものではないわけです。ときに、天下国家を考える政略が入っているわけでありますから、そのために、格段の不利益をこうむる方々があるとすれば、これは捨ておけぬわけでありまして、そういうことになると、そこらのことも含めて考えておいていただかぬと——そういう都合があって、本来もう少し早く想定していたものがおそくなる。
  〔中山(正)委員長代理退席、委員長着席〕
かくて、もらえるものがもらえないということになる。これは、そう簡単な、そうでございますかというわけにはまいらない。そこらのことがございますから、そこらの関係は、ひとつ十分話し合っていただきたい。
 総務長官、ここのところがなかなかむずかしいところでございまして、早く出せたのだが、諸般の事情これあり、出さなかったということになれば、そのために不利益をこうむる人は、本人の責任ではないのでありまして、それを本人の責任に、結果的にしてしまう、もらえない、こういうことになったのでは、御本人にとっては、長年勤続した方々でありますだけに、まことにお気の毒なことになる。だから、ここのところは、微妙なところでございますけれども、十分御相談をいただいて、そういう不利益をこうむる方々がないように、御配慮願いたいのでありますが、いかがでありますか。

発言情報

speech_id: 107204889X02419740425_020

発言者: 大出俊

speaker_id: 17168

日付: 1974-04-25

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会