近藤鉄雄の発言 (農林水産委員会)

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○近藤委員 くどいようですけれども、四十五年から四十九年まで、四年間たっているわけでございます。アンワーの実験が、四年間の結果で出しているわけでありますから、できないはずがないのです。ですから、この点については資料を要求すると同時に、もうちょっと具体的な実験をして結果を出していただきたいと思います。
 そこで、議を進めますが、かりにこのアンワーの実験が正しいとして考えても、先ほどの課長の話でも、一日の成人の摂取量が六百六十五マイクログラムまでいい。そこで、水から入るのが十五マイクログラムで、水以外の副食から百五十マイクログラム入ります。そうすると、五百マイクログラムはいいということで、それを、四十一年の統計によると、日本人一日平均三百三十四グラムの米を食べるから、これを大きく見て五百グラムということで割れば一PPMという数字が出るのだ、こういう話でありますけれども、これは食糧庁長官に伺いたいのでありますが、四十一年から現在まで、おそらく私は日本人の食べる米の量は減っているのではないか、今後もさらに減るのではないか、かように考えますと、その三百三十を五百と考えて割るということがいいのかどうか。具体的に申しますと、五百マイクログラムを五百で割るから一PPMという数字が出てくるわけでありますけれども、もしもこれを三百三十で割れば一・五PPMという数字が出てくるわけであります。ですから、これはまるめて五百でやるか、三百三十でやるかによって、一になるか一・五になるかということが違ってくるわけであります。
 そこで、食糧庁長官に承りたいわけでありますけれども、かりに一・五PPMまで食糧として考えていいのだ、こうなりますと、現在いろいろ問題になっておりますカドミウム米がどれぐらい減るものかについて、数字を示していただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 近藤鉄雄

speaker_id: 28600

日付: 1974-05-09

院: 衆議院

会議名: 農林水産委員会