近藤鉄雄の発言 (農林水産委員会)
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○近藤委員 私は食糧庁長官にもちょっと言いにくいのですが申し上げたいと思うのでありますが、私はこの問題のしろうとであります。しろうとの私が、いま厚生省の食品衛生課長の話をお聞きしてちょっと考えただけで、すなわち一日当たりの摂取量が五百グラムなら一になるけれども三百三十で計算すれば一・五PPMになりますよ、こういうことであります。これは全く勘で言っておりますけれども、かりに一・五まではあってだいじょうぶなんだということに数字がなったとすれば、私は四十七年までの四万三千トンなり、また四十八年産米の一万二千トンなり、そういうむだな米は発生しなくてよかったと思うのであります。そうしてあえて私はお金の値打ちをお聞きしたわけでありますが、これまで六十億、これは大ざっぱにいえば六、七十億の価値が、これは県が払うとか農家の人が泣き寝入りをしたとか、食管で買って配給をしないとか、いろんなそういう負担をだれがするということはありますけれども、問題は国民経済全体の中でだれかが六十数億という金を負担してきたわけであります。それがいわば、ただ一PPMにしたというだけで起こったとすれば、私はこの食糧庁、まさに米の行政の最高の責任者であるところの食糧庁の方々が、安易に厚生省が一PPMときめたから、したがってそのとおりいたしましたということを言えるのかどうか、私はたいへんに疑問に思うわけでありますが、長官どうですか。