内田常雄の発言 (物価問題等に関する特別委員会)

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○内田国務大臣 ある程度考えるという中身は賃金を抑制するということではなしに、日本の経済はいままでのような高度成長はできない、あるいはまた生産性の著しい上昇というものも特別の技術開発でもない限りなかなか期待できないわけでございますので、それらの分をどのように国民の各階層に、賃金や利潤や地代や金利もありましょうし、どのように配分されるのが公正な分配であるかということを考えるわけでありまして、そういうことに名をかりて賃金を押えるとかあるいは利潤を押えるとかいうことではなしに、日本の経済の実態をさらけ出して、国民的コンセンサスとして、つまり国民的な合意の方向としてはどうあるのがいいかという一つの考え方といいますか、資料を整えてまいる、こういう意味でございますので、そのことはあくまでも御理解をしておいていただきたいと思います。

発言情報

speech_id: 107205063X02219740425_019

発言者: 内田常雄

speaker_id: 13196

日付: 1974-04-25

院: 衆議院

会議名: 物価問題等に関する特別委員会