秋富公正の発言 (運輸委員会)
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○政府委員(秋富公正君) 現在の社会情勢といいますのはきわめて変動的でございまして、これに対処してまいりますものはいろいろとむずかしい問題があるわけでございます。で、先ほど大臣が申しましたように、私たちといたしましては四十八年度を初年度といたします昨年国会で御審議いただきました再建促進特別措置法、この趣旨に乗りまして四十八年度を初年度とする国鉄財政再建をぜひいたしたいと思っておりますが、同時に、やはり時勢に対応いたしましてきめこまかい措置もまた必要かと思っているわけでございます。で、今回四十九年度の予算におきましても、総需要抑制という事態を踏まえまして、新幹線につきましては八五%という昨年に比べまして一五%の減の経費でございますが、一方エネルギーの節約あるいは石油危機、こういった問題から考えまして在来線の整備強化ということには力を入れまして、四十八年度と比べまして二〇%増という一二〇%という予算で四十九年は臨むことにした次第でございます。また同時に、工事の施行にあたりましても、環境の保全だとか、あるいは公害対策、こういった面、それにつきましては安全の確保は言うまでもないことでございますが、そういった面につきましても従来よりもさらに一そう力を入れていたしていきたいと考えておる次第でございます。