徳永正利の発言 (運輸委員会)

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○国務大臣(徳永正利君) お説のように、分担の確立は、これはもう経済社会基本計画とは並行してやらなければならぬ問題でございますし、その中から、むしろ並行というよりも、生まれてくるものでございますから、作業としても大作業になりますし、運輸省だけの作業でもいかぬわけで、経済企画庁が中心になって作業を進める中に織り込んでいくわけでございますから、いま御指摘がございましたように、なかなか早急にというわけにはいかぬと思います。でございますから、これも一日もゆるがせにできぬ問題でございます。明年度は、港湾にしましても、それから空港整備五カ年計画にしましても、初年度を踏み出そうとしているわけですから、その中に一応の、いま御指摘がございましたような、分担の役割りといいますか、そういうものを織り込んでいかぬで、かってにてんでんばらばらにこういう計画を立てるわけにはいかぬと思うのでございます。でございますから、その辺は時間を、調整かけて、目安をつけて、来年度の予算概算要求までには一応の目安というものを立てなきゃならぬと、こう思っております。
 それから新幹線の公害の用地をどのくらい買収するか、また戸数はどのくらいになるのか、また予算はどうするかということでございますが、これは国鉄にいま細目の検討を指示しているところでございまして、国鉄では大体の要綱は出たようでございますけれども、もう会期もあと二十九日間しかございませんし、鋭意努力はしてまいらなければならぬと思います。きょうも、名古屋の新幹線の公害に対する訴訟も提起されるようでございます。一日もゆるがせにできない問題でございますが、総体的なそういう細目の検討が全部四月二十九日までにでき上がるかどうかということは、ちょっとここでお約束しかねますけれども、事実そういうような背景を踏まえまして、これはもうなるたけ早くやらなきゃいかぬ仕事でございますから、できる限りの、ひとつふんばってもらいまして、努力してもらいまして、報告できる時期が参りましたら、なるたけ早く御報告申し上げたいと思いますが、いまここで時間を切るというだけのまだ段取りにいっておりませんから、その点をひとつ御了承いただきたいと思います。

発言情報

speech_id: 107213830X01219740330_024

発言者: 徳永正利

speaker_id: 7708

日付: 1974-03-30

院: 参議院

会議名: 運輸委員会