田中寿美子の発言 (社会労働委員会)
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○田中寿美子君 きのう、労働行政について伺いますということを通告した——きのうじゃない、もう何日か前にしてあるわけなんですが、どういうわけで準備がないのか、ちょっとびっくりしているわけなんですけどね。
それで、雇用対策と、それから基準で大きいのは労災保険と、まあ雇用の場合は失業保険ですね。つまり掛け金が入ってくるところが大きな比重を持っている。ところが、さっき労働大臣は福祉優先とおっしゃった。で、いま読み上げられました項目で見ましても、たとえば婦人の場合は、働く婦人の家とか、勤労青少年ホームとか、それから勤労婦人福祉対策とか、まあ、福祉のところに重点がいっていることはよくわかります。それでは、その労働者の福祉というのは、一体どういうことを意味していらっしゃるのか、もう一ぺん整理して言っていただきたいわけなんですが、全体として福祉、福祉ということばにこの予算が入っておりますのでね。ですから、労働行政というのが福祉行政のほうにずっとスイッチしてきているというふうに私はと思いますので、それじゃあ、労働者の福祉の行政を労働省で扱っているのは何と何と何、どういうものであるか、それから、その根拠法はどういう法律があるのか、これを説明していただきたい。