北川俊夫の発言 (社会労働委員会)

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○政府委員(北川俊夫君) 労働者の福祉につきまして私たちが考えておりますのは、労働者、働く人すべてが、その生涯を通じまして明るく豊かな生活を送れるようにする。特に先ほどから申し上げておりますように、適正な雇用機会の確保、それから適正な労働条件の確保、これを中心にいろいろの施策を行なっておりまして、そういう意味では労働行政の大半が福祉、労働福祉の内容と、こういうことになろうかと思います。したがいまして、その根拠法という御指摘でございますけれども、適正労働条件の確保につきましては、労働基準法、あるいは最低賃金法、それから、財産形成関係では財産形成関係の法律、こういうものになりますし、安全衛生等につきましては安全衛生法、さらに負傷した場合の補償につきましては労災保険法、こういうものが福祉の根拠法になろうかと思います。それから、雇用の確保の関係につきましては、基本的には雇用対策法、あるいは職業安定法、さらには失業した場合の給付は、現在御審議をいただいております失業保険、こういうものになろうかと思います。その他婦人、少年、これの福祉の問題につきましては、両方とも勤労青少年福祉法、あるいは勤労婦人福祉法というものの成立を見ておりまして、それによりまして勤労婦人、あるいは勤労青少年の福祉向上というものを行なっておるわけでございます。

発言情報

speech_id: 107214410X01419740530_029

発言者: 北川俊夫

speaker_id: 10028

日付: 1974-05-30

院: 参議院

会議名: 社会労働委員会