片岡勝治の発言 (文教委員会)
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○片岡勝治君 それじゃ最後に、いまの行政がたいへん学校図書館について私に言わしても積極的でないということが、そう感じておるわけです。しかし、なおかつその中で何とかしょうということで、これに対応するいろいろな措置を自主的にとっておるところがあるわけですよ。たとえばPTAで人を雇って、実際には司書教諭ないし図書館担当の事務をやっている、こういうようなところがあるわけでありまして、これはたいへん私は大きな問題だろうと思う。つまりPTAで雇っておる学校図書館職員については、健康保険もなければ賃金についてもきわめて低い、悪い、そういうような状態をなおかつ続けなければいけないというようなことになっているわけであります。これは私は、いまの文部省なり教育行政の図書館教育に対する非常に熱心でない証左であろうと思うわけでありますけれども、こういった問題について一体どういうふうに対処するおつもりか、これは提案者にも聞きたいと思いますし、文部省側にも聞きたい。
それから、最近はやや減少しましたけれども、図書費として地域によってはPTAから相当額の寄付金をとる、それによって施設あるいは図書の整備をしておるところが今日なおかつあるわけであります。当然公費としてまかなわねばならないこうした問題も、なおかつ父兄負担におんぶしているというようなことについてどう対処したらいいか、これは提案者なりそれから文部省なり、両方からお聞かせいただきたいと思います。