片岡勝治の発言 (文教委員会)
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○片岡勝治君 質問をこれで終わりたいと思います。
いま大臣が見えましたが、ずっと大臣、実は聞いていただきたかったのですが、特に強調したことは、この法律は、議員立法で二十年前につくられた、私から言わせれば、二十年間ほっぽっておいたんじゃないかというふうにとれるわけです。たとえば、司書教諭を置くということになっているのに、附則のほうで当分置かなくていい、それが二十年も何十年も置かなくていい状態がずっと続いてきたことは、この図書館教育、図書館活動に対する率直に言って文部省のかまえが消極的であったと、私はそう言いたいんです。そのために、提案者のほうにも答弁をしていただいたわけでありますけれども、PTAから金を出して事務職員にかわるようなものを雇っておるというようなことが現実にあるわけですね。これはいま局長さんが具体的に数字を出してその実態の発表があったわけでありますが、少なくともこういうりっぱな法律、それは議員立法であれ、政府提案であれ法律ができた以上、私はもっと積極的に取り組んでいただきたい。悪い点があれば、それはまた法律の悪い点は直したっていいと思うんですが、とにかくこの法律についての取り組みがきわめて弱いということは率直に言えると思うんです。それを補完する意味で今回の提案だろうと思うわけであります。したがって、今後はむしろ政府のほうが積極的にこういったものについてどんどん改善の法律案を出していくような、そういうぜひ教育行政というものをお願いをしたい。あまりむし返す気持ちはありませんけれども、教頭法を出すんならば、その前にこういった法律があるんじゃないかということを私は率直に感ずるわけなんです。
以上で私の質問を終わりたいと思います。