剱木亨弘の発言 (本会議)
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○剱木亨弘君 ただいま議題となりました二法案について、商工委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。
まず、計量法の一部を改正する法律案は、最近における消費者保護の社会的要請にかんがみ、商品を容器または包装に密封して販売する者に対する正味量の表記義務を強化するとともに、濃度、騒音レベル等の適正な計量の実施を確保するため、これらを対象とする計量証明事業を事業登録制度の対象に追加すること、及び計量管理の一そうの適正化をはかるため、計量士の登録に区分を設けること等を内容とするものであります。
委員会におきましては、計量販売推進についての訓示規定の意義、民間の公害測定・分析業者の実態、さらに、新たに設けられる濃度、騒音レベル等の計量証明事業に対する監視体制等について質疑が行なわれましたが、その詳細は会議録に譲ります。
質疑を終わり、討論なく、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
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次に、電力用炭販売株式会社法等の一部を改正する法律案は、石炭対策を一そう推進するため、電力用炭の価格の安定等をはかり、石炭鉱業を営む会社の経理を適正化し、及び産炭地域における中小企業者について中小企業信用保険に関する特別措置等を講ずる必要性がなお存続している実情にかんがみ、電力用炭販売株式会社法、石炭鉱業経理規制臨時措置法及び産炭地域における中小企業者についての中小企業信用保険に関する特別措置等に関する法律の廃止期限をそれぞれ昭和五十二年三月三十一日まで延長しようとするものであります。
委員会におきましては、石炭の再開発、石炭対策財源の安定的確保、炭鉱労働者の確保等について質疑が行なわれましたが、その詳細は会議録に譲ります。
質疑を終わり、討論なく、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
以上二法案について御報告申し上げます。(拍手)