小柳勇の発言 (予算委員会)
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○小柳勇君 時間の制約があるものですから、私も前後をはしょって質問するから、真意がわからぬと思うのですけれども、いまわれわれは四十九年度の予算審議をしておるわけです。それからまた、日本のこれからの将来の方向を見定めるために論議しているわけです。で、ベースがないと、ことしの予算はこれでいいのか、来年はどうするのかという論議にならぬでしょう。だから、これから先どうするかということをいま聞いているわけじゃないんですよ。私はあと三つの大きな問題を質問しなきゃならぬ。その質問する場合に、政府はどこにべースを置いて物価安定などを言っているかなということを聞いておかぬと、計算して話さなけりゃならぬわけですね。この基礎から、じゃどのくらい国の予算が要るとか金が要るとか、そのことを聞いているわけです。だから、将来の経済構想などということはまだこれからの話でありまして、私は前提となる政府の基本方針をいま質問しているわけです。第二点をね。
したがって、大蔵大臣に聞きますけれども、いまのこの予算を編成した、昨年の秋ですね、そのころを一応基礎として論議を進めていいですか。