毛利松平の発言 (公害対策並びに環境保全特別委員会)

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○毛利国務大臣 島本委員の御質問の趣旨、よくわかります。きのう、おととい、名古屋、大阪へ出張して光化学スモッグ、いわゆる大気汚染の状況に照らしての自治体の要請もまことに強いものがあります。この必要性を非常に強く痛感いたしております。したがって、五十一年度規制についてはできるだけ既定方針に進むことには変わっておりません。
 ただし、聞けば聞くほど、また業界の意見だけのみならず、いろいろな立場で聞けば聞くほど、本件が可能性について種々の問題がある、特にそれが技術的、専門的な分野にあるということを聞いた以上、それに対してももっと苦悩し、真剣に本件についての検討を進める必要があるという観点に立って、大気汚染について審議継続中でありますが、これをさらに資料を追加して審議を要請しておりますが、九日から専門自動車部会ですでに調査を開始してくれておるようであります。したがって、中公審のその検討の結果を待って、いま島本委員のおっしゃるような社会の要請、過去のわが環境庁の掲げた方針、そして社会的、客観的情勢下における実行への現実に対して、私としては、もっともっと広く深く検討しながら、苦悩しながら結論を出していきたい、こう考えております。

発言情報

speech_id: 107304209X00219740821_022

発言者: 毛利松平

speaker_id: 10370

日付: 1974-08-21

院: 衆議院

会議名: 公害対策並びに環境保全特別委員会