大出俊の発言 (内閣委員会)

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○大出委員 時間がありませんから、この問題はあとにいたしますが、結論は、早い話がアメリカ側が日本に対してもっと何らかの形で金を出せ、欧州各国、NATOその他をながめてみても、防衛費負担というものは、相当強くものを言って各国が出している。その形が韓国との関係で出てくる、そういう懸念が非常に強い。昨年の五月にもこの委員会で問題がありまして、安保運用委員会等が開かれたときに、やれ通信器材であるとか、トラックであるとかいうふうなものとの関係でそっちに金を出す、それに必要な金を韓国は軍事費に回す。これは皆さんの側からの提案でもあった、当時の防衛庁の筋からすれば。ただ、事前にこれがいろいろ問題になったから、あとどうなったかわかりません。
 だから、そういった韓国に対する援助というものが、つまり一九六九年の日米共同声明の韓国の安全というものと日本の安全というのは一つであるといわんばかりの趣旨、その原点に戻ってアメリカが、いまおっしゃったように予算の削減、これらともからみましょうが、日本にそれが大きくかぶってくる、そういう感じが非常に強い。そこのところをあなたは一体どう考えておるかということを聞きたいのです。

発言情報

speech_id: 107304889X00419741206_016

発言者: 大出俊

speaker_id: 17168

日付: 1974-12-06

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会