小沢辰男の発言 (公害対策並びに環境保全特別委員会)
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○小沢国務大臣 一昨日でございますか、参議院の予算委員会あるいは衆議院の代表質問においても、社会党の先生の代表質問の中に、むしろ個々の規制よりも総量規制のほうが大事ではないかというような御趣旨の御意見を交えた御質問がございました。私ども、これから慎重に審議をされた結果、中公審の答申がいかようになりますか、まだ二十七日の総合部会の御審議を見なければわからないわけでございますけれども、総量規制ということにつきまして、一応大気部会の御結論が総会にかかりました。その大気部会のお考え方をまとめたものを拝見いたしましても、特に四つの問題点をあげられまして、乗用車のみならずディーゼルあるいは小型トラック等の排出ガスの規制問題やらあるいは交通規制を伴う総量の問題やらあるいは中古車と新しく開発される低公害車との税制上の取り扱いを検討することによって総量の規制を強化する問題やら、いろいろな点を提示されておりますので、その答申の中に、なおいろいろ中公審の総会やらあるいは総合部会等でそのほかにも御意見があるいは出るかもしれませんので、答申を受け取りましてから、私はできるだけ各省に協力を求めまして、特に総理にもお願いをいたしまして、強力なこれらの施策を関係各省でとっていただけるような仕組み等にも考えを及ばしつつ実効をあげるように努力をして、最終的な目的であります環境基準に合致する大気を守っていくように努力をいたしてまいりたい、かように考えておるわけでございます。