小沢辰男の発言 (公害対策並びに環境保全特別委員会)
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○小沢国務大臣 島本先生も御存じのように、各種審議会というのは、私どもの役所のみならず、いまの法律あるいは行政の中にたくさんございます。私、わずか十四、五年の経験でございますけれども、国会において野党の方々があらゆる場合に主張されるのは、審議会の答申を尊重をすべし、尊重しないのはけしからぬじゃないか。ことに選挙制度調査会に対する長い間、七年半の佐藤内閣時代は、小骨、大骨を抜かない、抜いたじゃないかという議論をほんとうに真剣にされておられます。
審議会を尊重するのは、これは政府も与党も野党も当然審議会の意見というものは尊重すべきじゃないかと私は考えておるわけでございまして、少なくともこの中公審の委員の先生方は、いま各界、各層から最もりっぱな方々、その分野において見識のある方々だというので、政府が責任を持って選びましておまかせをいたしておる先生方に対して、私は、この意見をほんとうにそのまま尊重をしていくのが私ども政府の態度だと考えておるわけでございます。
ただ私、着任をいたしたばかりでございますから、おまえは新たなる観点から今後委員の人選については、この任期が切れたときに、いろいろ世論の動向や先生方の意見等も参考にして見直す意思が全くないのか、こう言われますと、私は所管大臣として、この委員会の委員をお願いをする責任者として考えますと、これはそのときになって、そのときのいろいろな問題別による環境行政のいろいろな観点から、いまのままでいいのか、あるいはまたさらにつけ加える必要があるのかどうかは、十分そのときの情勢を考えながら問題を頭に置きながら検討をしてまいる、こういうのが私の立場ではないか、こう考えておるわけでございます。