斉藤正男の発言 (運輸委員会)

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○斉藤(正)委員 あえて懸案のと申しますけれども、航空法の審議がいよいよ始まるわけでございますけれども、この航空法の一部改正につきましては、昭和四十七年三月、第六十八国会において政府提案をされ、第七十国会まで継続審議になっておりました。四十七年十一月衆議院解散によって審議未了という立場に追い込まれ、そうして四十八年三月七十一国会に再提出され第七十五国会まで継続審議という形で持ち込まれてきている。
 四十七年三月から五十年三月までまるまる三年間あるいは継続審議にされたりあるいは衆議院解散によって廃案にされたり、また再提出されたりということでありますけれども、思い出しても非常に残念なことでありましたあの岩手県雫石町上空における全日空機と自衛隊機の衝突事故を契機に、航空法の大改正が必要だということで、官民挙げて航空法の改正を要望して、この、政府にしてみれば画期的な航空法の一部改正が検討され、提案をされたというように思うわけであります。にもかかわらず、まるまる三年間この法案が日の目を見ずに来たというその裏には、何かしら理由がなければならぬ。これは重要法案でなかったのかどうなのか、また、これが重要法案でこれが重要法案でないというような区別は、そう簡単につくものではないと思うのでありますけれども、三年間も日の目を見ずに、あえてお蔵入りとは言いませんけれども、今日初めて委員会の議題になったということは一体どういうことなのか。大臣、まずこの経緯を、運輸省は運輸省なりに、大臣は大臣なりにお考えだと思うのでありますけれども、――経過はわかっていますよ、どうなってどうなってということは。だけれども、実質的な審議に入れなかった理由というのは一体どこにあったのか、お答えください。

発言情報

speech_id: 107503830X00819750314_002

発言者: 斉藤正男

speaker_id: 6219

日付: 1975-03-14

院: 衆議院

会議名: 運輸委員会