井上孝の発言 (建設委員会)
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○井上(孝)政府委員 奄美群島の道路整備の進捗状況につきましては、御指摘のように従来大変おくれております。ただ統計上は、一車線であっても改良済みという交通量の少ないところの昔の統計のやり方を踏襲しておりますので、改良率を全国と比較いたしますと、ほぼ同じかあるいは若干上回るということになっておりますが、遺憾ながら奄美群島につきましては五メートル五十、いわゆる二車線以下の改良済みというものが内地に比べて非常に多うございます。この点につきましては、そういった奄美の特殊事情を十分勘案して今後五カ年計画の中で整備を進めてまいりたいと思っております。
現行の五カ年計画につきましては、先ほど申し上げましたように、内地と奄美とは年度が一年狂っておりますし、それからベースも若干違っておりますので直接の比較はできませんが、四十九、五十年の両年で約三一%の進捗でございますので、全国並みの進捗を示しておるという考えを持っております。
また、先生御指摘のように、ここは地元業者の育成ということがきわめて重要なことでございますので、奄美群島の道路整備に当たりましては、なるべく地元業者を使用して育成していくという鹿児島県の方針に政府といたしましても十分協調してまいりたいというふうに考えております。