大塚友則の発言 (建設委員会)
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○大塚説明員 御質問が二つあったと思います。まず第一点の港湾整備の長期計画の問題でございますが、先生御指摘のとおり、私ども五十年度を初年度とする第五次の五カ年計画を発足するべく関係方面にいろいろ要請をしたわけでございますが、先ほど国土庁の方からお答えがあったとおり、国全体として五カ年計画の発足を見送るということでございますので、私どももそのようにいたしたわけでございます。
なお港湾整備五カ年計画は、従来の計画は四十六年から五十年までの計画であったわけでございまして、本年度が最終年度でございます。しかも、奄美群島の計画につきましては、道路計画と同じように、当初はこの計画には入っておらなかったわけでございますが、四十九年度から運輸省所管になったわけでございます。そこで、四十九年度並びに五十年度につきましては、調整財源を活用いたしまして奄美群島の港湾整備を行ったわけでございます。
なお、今後の見通しでございますが、五十一年度からは新しい計画を発足すべく私どもといたしましてもいま構想をいたしておりますが、特に奄美群島につきましては、振興計画というものにのっとりまして、たとえば主要の港については一万トン級の船が着けるようにするというふうな内容もございますので、その辺も考慮しながら新しい計画の中で十分配慮してまいりたいというふうに思っております。
なお五十年度の予算でございますが、現地の御要望にほぼ近い線で私どももいま予算を予定いたしております。対前年比大体四五%程度の伸びを予定しております。港湾全体の予算が実は昨年を下回る予算でございましたけれども、奄美群島につきましては、先ほど申しましたように四五%程度の伸びを予定いたしておるわけでございます。
なお、第二の御質問の点の地方港湾の問題でございますが、これも御指摘のとおり、現地の要望は七港あったわけでございますが、地方港湾は毎年全国的にほぼ適正な線というものが大体考えられておりまして、奄美群島につきましても、その枠の中で考えたということで四港になったわけでございますが、地方港湾の整備は毎年追加されていくわけでございますので、そういった観点から来年度以降できるだけわれわれも努力して新規の整備を進めていきたいというふうに考えている次第でございます。