吉田法晴の発言 (社会労働委員会)

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○吉田委員 抑えつける、抑えつけぬという話はもう前時代の話で、それで抑えつけられることを心配しておるとかいったようなことは杞憂にしかすぎません。ただ問題は、基本的な労働者の評価と、それからこの制度が全般的なレベルアップ、あるいは人間らしい取り扱い、その制度になっておるかどうかを具体的に検討する話でございますから、具体的に聞いてまいりますが、この法案を含みまして、改正前の制度にしましても、それから改正後のあれにしましても、いま問題にしております財形法、財形制度は、財形貯蓄のやり方にしろ、あるいは財形持ち家融資にしろ、企業に依存することを基本的に仕組みとしておることは間違いないじゃないか。これでは企業のおくれた労務管理に利用されるだけではないか。そこで、審議会の答申の中にも出ておりますし、それから関係労働者の中からも要望が出ておりますし、そのレベルアップのために衆議院、参議院で附帯決議がなされておりますが、これらの要望に対して、基本的に財形法改正に当たってそれが充実されておるかどうか。充足されておるかどうかという話になりますと、必ずしもそうでもないという点がうかがわれますが、これらの点についてはどう考えておられますか。

発言情報

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発言者: 吉田法晴

speaker_id: 22988

日付: 1975-02-25

院: 衆議院

会議名: 社会労働委員会