吉田法晴の発言 (社会労働委員会)
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○吉田委員 最後にお尋ねをいたしますが、遺族年金の問題ですね。妻だから半分しかやらぬというのは、ことしは国際婦人年ですが、これは国際婦人年の課題としてもやはり改正しなければ日本の恥になりそうだという論議を私も承知をしております。これはやはり改定さるべきではないかと思いますが、それが一つ。
それからもう一つは課税の問題です。私は参議院にいるときに、いわゆる退職金に対する課税の全廃決議をしたことがございます。すぐには全廃になりませんでしたけれども、そのとき半分になり、その後もだんだん減らしていただきました。一生かかって退職金を幾らもらうという計算をしているのに、ごそっと税金で持っていかれるというのははなはだけしからぬ話だと思うのです。それから年金についても同様です。せっかく一生働いて、これだけもらえると思って計算をしておるものを、もらうことはもらうけれども、その中から普通の税金のようにごそっと持っていかれることは酷だと思うので、これは何とか考えてやるべきだと思いますし、要すれば委員会の決議等も願えれば実現するのではないかと思いますけれども、具体的な方法はともかくとして、これはやはり考えるべきではないか。大蔵省は来ておられませんけれども、厚生省としては当然お考えいただけることだと思うのですが、その二点についてお尋ねいたします。