向坂正男の発言 (石炭対策特別委員会)

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○向坂参考人 この新しい政策を検討した間に、各方面の御意見を伺いまして、特に生産に関係された方面の側からは、あるいは労働組合その他の側からは、ぜひこの体制問題を変えろという御意見もございまして、その点については私どもも十分、検討いたしましたけれども、公団など新しい体制に切りかえたときに、果たして現在、石炭産業が当面している困難を容易に解決できるのかどうか。特に膨大な税金による政府資金を使用する場合に、その有効な活用ということも、十分できるのかどうかというようなことも検討いたしまして、つまり国有化でなくても、公社、公団というような形であったとしましても、果たして現在の体制以上に、新しい石炭政策の方向を実現するのに有効な体制であるかどうかということを検討いたしまして、その点からは、専門委員としては、現在の稼働している炭鉱について、現在の私企業体制を維持することが望ましいという結論に達した次第でございます。

発言情報

speech_id: 107504589X01119750722_008

発言者: 向坂正男

speaker_id: 11924

日付: 1975-07-22

院: 衆議院

会議名: 石炭対策特別委員会