吉田法晴の発言 (石炭対策特別委員会)
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○吉田委員 最後に労働省にお尋ねをいたしますが、炭鉱は特に人の命を軽く評価をしておりますが、保安問題にしても、ともすればコストの問題に解消されようとしていると思います。自衛隊の飛行機が全日空機を目標にして訓練をやり、全日空機を雫石の上で落とした。あのときから弔慰金は二千万円を超しました。現在ではすでに交通事故による保険についても千五百万円に上がろうとしたか上がったかですが、聞きますと、もうすでに人の命の評価は労災法上の一千日分以上になっておると思います。外国で交通事故で人身事故を起こしますと、その人が一生かかってやっと賠償できるかどうかといったような、これは民事上の責任ですけれども、科しております。労災法上の補償の基準というものが、現状からして安くなり過ぎている、再検討の要がある時期にきておるのではないかと考えますが、労働大臣、労働華準監督局でどう考えられますか、承りたい。