中橋敬次郎の発言 (大蔵委員会)
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○中橋政府委員 間接税を考えます場合に、おっしゃいますように、その課税対象といたします物品なりサービスの質的な内容につきまして、いろいろ税負担を違えるということは十分考えなければならないことだと思っております。現に今日のわが国の間接税はすべて個別消費税でございますから、いろいろな物品、サービスのその内容を勘案いたしまして、たとえばそれが嗜好品に対するものであるとかあるいは必需品に対するものであるとかということでいろいろな配慮を加えております。戦後かなり余裕もございましたから、戦争中に課税範囲を広げてまいりましたものをその後なるべくは必需品については課税をしないように、あるいは便益品についてはもっと奢侈品よりは低い税率で課税するようにということをやってまいりまして、今日の体系全体とすればまさにそういった考え方がかなり入っておると思います。
それはやはり個別消費税をとっておりますからそういうこともできるわけでございますけれども、またその中で、たとえばお酒で申せばいわゆる高級な酒類、小売価格が高いお酒についての酒税の負担をより高くしますとか、たばこにつきましても、私は専門でございませんから後ほどお答えがあるかもしれませんけれども、値段の高いたばこの中のいわゆる税金相当部分というのは、値段の低いたばこの中の税金相当部分よりは高くなっておる、こういうような配慮はおっしゃいますようにいろいろやらなければならないと思っております。