大出俊の発言 (内閣委員会)

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○大出委員 お見えいただけばすぐ切りかえて福田大臣から御答弁いただく、こういうお約束を私もいたしておりますから早速入らせていただきたいのですが、実は二つございます。お忙しいところ担当の委員会でないところへお出かけいただいてどうも恐縮でございます。通産大臣をおやりの時代以来しばらくでございますけれども、本当にきょうはありがとうございました。
 実は、給与関係閣僚会議をお開きになる際に、地会公務員の関係を御担当でございますので、いわば中心的なお立場でございます。総務長官が担当の大臣として御努力をいただくわけでありますけれども、やはり一つの合議の結果として物は決まるわけでありますから、そうしますと、何としてもこの際、今日勧告が行われるに至る経緯の中に実は数々の心配が公務員諸君の胸の内にある、そういう意味できょうはどうしてもお出かけをいただきたい、こういうことでお願いをいたしました。これが一つであります。
 もう一つは、十五日でございますか、人事委員長さんを全国からお集めになって会議をお開きになる、さらにその後で総務部長さんをお集めになってお話しになる、前に鎌田次官から通達みたいなものも出ているというふうな一連の経緯がございます。
 楠弘さんですか、おいでになりますが、いままでラスパイレスとはどんなものだとか、あれはいいかげんじゃないか、このデータを見たって間違いだらけじゃないか、一〇%ふえちゃったり、翌年同じ自治体で一〇%減っちゃってみたり、これは一体何だ、横浜なら横浜の例を挙げて、コンピューターに入れるといったって、インプットする調査所見が違えば結論は出やせぬじゃないか、山崎さんの書いたものまで引用して実はやりとりもしておりますから、そういう議論を大臣とする気はない。ただ、地方公務員の置かれている立場、地場賃金との関係などなど、私も長い経験がございますから、そういう点で大臣のお考えを承っておきたい、この二点で実はお出かけをいただいたわけであります。
 まず、第一の点でございますけれども、いろいろ紆余曲折が今日までございます。三十日には大蔵大臣に直接お出かけいただいて御質問申し上げたりいたしましたが、自治大臣のお立場で、今回の勧告の完全実施ということについて、いま総務長官からお聞きのとおりの御答弁がございましたが、閣僚会議の主要メンバーの一人としてどうお考えになるか、ひとつ意思表示を賜りたい、これが第一でございます。御答弁いただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 大出俊

speaker_id: 17168

日付: 1975-08-19

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会