嶋崎譲の発言 (文教委員会)

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○嶋崎委員 きょうは十二時までの四十五分しかありませんので、イントロダクションみたいなことで質問をさせていただきますが、今度の学校教育法の改正に当たりまして主なる問題は、学校教育法六十八条の改正に伴いまして、「学部を置くことなく大学院を置くものを大学とすることができる。」という新しい大学構想とでも言われるものが、今後これをてこにして打ち出されてくることになろうかと思いますが、最近の大学改革の方向の中で、一昨年問題になりました筑波大学法案、筑波大学ですけれども、この筑波大学がいわば新構想大学として国会でも大変論議があった上強行採決されたものであることは、大臣、御承知のとおりだと思います。
 あの筑波大学の中で一つの新しい大学の特徴は、研究と教育の分離という一つの理念があったと思います。この研究と教育の分離という問題と、この六十八条の「学部を置くことなく大学院を置くものを大学とすることができる。」ということの中にはつながりがあるやに思いますけれども、つまり新しい学部を持たない大学院大学というのは、教育というよりも、研究に非常に力点を置いた大学としてあらわれてくる可能性があるのではないかというふうに思いますが、その点いかがでしょうか。

発言情報

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発言者: 嶋崎譲

speaker_id: 860

日付: 1975-04-18

院: 衆議院

会議名: 文教委員会