永井道雄の発言 (文教委員会)

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○永井国務大臣 筑波大学の場合には研究と教育の分離がございますが、私の理解いたしますところでは、大学院というものは従来は学部の講座の上に載っていた。しかし、そうではなくて、大学院というものは学部の講座とは無関係に考えていかなければならないものが生じてきている。そこで、この大学院の独立ということを考えるわけだと考えております。したがいまして、教育と研究の分離ということが直接独立大学院に結びつくのではない。たとえば将来の大学の教員の養成、これは教育的な面だと思いますが、そういうものも重要な部門として出てまいりましょうし、また産業構造の複雑化に伴いまして、大学院において社会で活動する人たちも養成されると思います。しかし、大学院というのは学部に比べると研究をより重視する機関であるということは間違いないと思いますが、私の理解いたしますところでは、直接的に研究と教育の分離と結びつくものではないと考えております。

発言情報

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発言者: 永井道雄

speaker_id: 33142

日付: 1975-04-18

院: 衆議院

会議名: 文教委員会