守住有信の発言 (外務委員会)
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○説明員(守住有信君) 御指摘の船便書状の二十グラムで見てみました場合、新条約の基準料金としては、郵便金フランという特別の一つの計算単位を設けております、架空の貨幣でございますますけれども。それで、郵便金フラン五十サンチーム、現在のやり方で邦貨に換算いたしますと約六十円ということに相なりますが、これが限度が七〇%までということでございますと八十五サンチーム、邦貨にして百円ということに相なります。もう一つ特殊例外的な規定がございまして、さらに一〇〇%まで引き上げられるという最高限度がございますが、それによりますと百サンチーム、邦貨にして百十円という限度に相なりますわけでございます。もっとも、この郵便金フランの邦貨換算につきましては、これはわが国がいわゆる変動相場制に移行する以前の固定相場制の時代のものでございますし、かつては、ドルの切り下げというその後の情勢もございますし、さらに最近の実勢レートから見ますと円安傾向ということがございますので、この点の検討も、これは大蔵省その他とも十分検討していかなきゃならぬ要素がございますけれども、一応現在の邦貨換算というもので見てみますと最高百サンチーム、邦貨にして百十円まで認めると、こういうことでございます。