青井政美の発言 (農林水産委員会)
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○青井政美君 私は、やはりそういう観点に立つものの考え方の中で、今後運営しなければならない大きい問題としては、やはり五十一年度以降の米の生産調整はどのようにするのか、これがやはり攻める農政という姿の中で米は余っておるから要らぬということの考え方になるのかどうか、まずこの問題をお聞きいたしたい。
なお、関連がございまして、それぞれの局長さんにお答えをいただきたいと思うのでございますが、御承知のように野菜に関しまする流通上の問題でございます。このことはやはり野菜の価格安定基金その他等による強力なてこ入れはございますけれども、現状の生産の状況も非常にふえてまいっておりますが、御承知のように、多くできれば値段が三分の一になる。ないときには上がるという状況が続く。この問題はやはり新しい状況の中では、安定基金の問題と中央市場法による市場の問題、さらに全販連に農林省等の御要請によって、いろいろ考えられました御承知のように集配センターの運営の問題点等、いろいろ御苦心と御苦労の問題はたくさん残されておりますが、この場合の問題も、最終消費者に渡りますためのやはり力強い行政指導がなければ、やはりその運営の効果は、設備投資の補助金を出したということだけでは、私はうまくまいらないのじゃないか。現況における二、三年間の経営の実態を私は監査をいたしてみております。その監査の結果から見ますならば、さらにやはり強力な行政指導が、中央市場法による法律的な裏づけと、オープンである集配センターの性格と、最終的に消費者には同じものに供給のできるというものでなければならないと。こういう問題についてお考えになっておいでるのかどうか。この問題も若干お尋ねをいたしたいと思うのでございます。また、畜産の関係におきましても、黒牛の価格安定と指定食肉の指定等の問題が新しく繰り上げ運用せられ感謝します。その他等による御配慮については、深く敬意を表するものでございますが、これからの運用につきましては、御承知のように畜種別にそれぞれの問題が非常にたくさんございます。しかも、それぞれが価格安定基金制度を設けて、その救済措置は考えられておるのでございますが、必ずしも時期と方法と地方とのアンバランスが、中央に集計される計算と生産をしておる実態とでは、非常に変わっておるということが考えられると思うのでございます。また、畜産事業団の活動、運営、その時期によりますと、その効果というものが非常に生産者サイド、あるいは消費者サイドという非常にむずかしい問題があろうかと思うのでございますが、少なくても、この問題の制定をした趣旨は、ある水準における生産者の保護というものも、その内に十分加味されておったということが御理解願え、かつまた、私どもはそのように御信頼をして今日まできたのでございます。しかし、実態は、なかなかそのような問題にまいっておらないというようなことになるのでございまして、特に、この際、二つの問題についてお尋ねをいたしたい問題は、米の生産調整の、今後長期計画の中でどのような取り組みをせられるかということが第一点。
第二点は、いわゆる野菜の今後の運営上におきまする問題点と、中央市場法による、市場に対する育成強化の問題と、集配センターに対する今後の農林省としての考え方をお述べいただきたいと思うのでございます。