田中正巳の発言 (予算委員会)
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○国務大臣(田中正巳君) 現行の診療報酬体系、これについてはいろいろと問題があり、またその仕組みについてもいろいろと問題がございますが、これ等については、逐次これを中医協に諮りまして、中医協の意見が出て、これがいろいろと改善を見ているところであります。基本的には、やはり技術料をもっと尊重するというところにあるというふうに思っておりますが、さらに歯科につきましては、差額徴収制度の基本についてどのように考えていいか等々につきまして、中医協の意見によって今後改善をしていかなければならないというふうに考えております。
第二の齲歯予防につきましては、今日までいろいろと乳幼児につきましては妊娠中の健康、そしてまた永久歯につきましては、小児のいろいろな歯科についての啓蒙等々を通じてやっていかなければならないと思っておりまして、それぞれ保健所等を通じまして、母親教室あるいはその他妊産婦、乳幼児等の指導をやっているわけでございますが、しかし、これについては私はまだ十分にこれが実行されているとは思いませんので、今後いろいろな観点から、この問題をいかに徹底させるかということについて検討、努力をしなければならないというふうに考えております。
第三の歯科診療について、はみ出した患者さんという問題につきましては、やはり私は、絶対的に歯科医が不足であるというようなことがその原因であると思いますので、今後やはり歯科医師の養成について政府全体でもっと積極的に考え、これを実行していく以外に方法がないというふうに思っております。