松浦利尚の発言 (大蔵委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○松浦(利)委員 政府が今後そういったこともちゃんと守っていただけるということを前提にしてこれからの質問に入ります。
大臣、実際には御本人は余り行きたくなかったといううわさも流れておるのですが、今度の首脳会議に結果的に御出席になりました。しかし、国会の重要な情勢にかんがみて直ちに折り返し帰ってこられたわけでありますが、大臣は今度の首脳会議にどういう役割りを持って行かれたのか。本当の使命を持っておられれば、大蔵大臣という立場上、私は最後までおられたと思うのです。国会が重要だということは初めからわかっておったわけであります。ですから途中でUターンして帰ってこられた。大臣としては一体どういう役割りだったのか、重要閣僚のお一人として御感想があると思うのです。そのことをひとつ冒頭にお聞かせをいただきたいと思います。
それから二番目の問題は、きのうの新聞あたりをいろいろとにぎわせております今度の米仏の通貨秘密協定の問題であります。場合によっては、これが非常に重要な政策の転換をしなければならぬポイントにもなりかねないという非常に重要な意味を持っておると思うのです。下手なところで円が円高で決まりますと大変なことになります。あるいはまた円安であっても困るわけでありまして、こうした重要な問題に大蔵大臣が出席なさっておらない。逆に言うと、代理だけ出席しておるという中で秘密裏に行われておる。しかも日本はつんぼさじきに置かれておる。一体大蔵大臣は何をしに行かれたのだろうかという疑問が国民の中に相当広く出ておると私は思うのです。ですから、こうした米仏の通貨秘密協定の問題についても、大臣は現地におられなかったのですけれども、帰ってこられた代理その他の人たちからお聞きになっておられるでありましょうから、受けとめ方として、わが国に与える影響がどうなのか、そういう影響等についてもこの際担当大臣としてお聞かせいただきたいと思います。