大出俊の発言 (内閣委員会)
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○大出委員 大変たくさんの同僚委員の皆さんが質問を続けてきたわけでございますから、ほとんど問題は出尽くしているのではないかと思います。その意味では、何遍も同じ答弁をいただくようなことになりはせぬかと思うのですけれども、事の性格上、ひとつがまんをしてお答えをいただきたいと思うわけです。
承りたいことは実は山のようにあるわけでありますけれども、何しろ三時間というきわめて短い時間でありますから、できるだけしぼって承っていきたいと思うのであります。
そこで、最初に承っておきたいのは、FXにかかわる、つまり次期戦闘機にかかわる問題でありますが、どうも最近の動きを見ておりますとおもしろくない話ばかり入ってまいりまして、かつて私は、予算の分科会だと思いましたが、山中さんが防衛庁長官のときに、商社を通じて輸入しようとすれば必ず政治勢力もその周辺には出てくるわけでありまして、第一次の86のときは、これはアメリカが一方的に日本に押しつけましたから問題ないのでありますが、第二次のFX、ロッキード、グラマンのときでありますけれども、三次のFX、これも実は私、当時予算委員会で質問をいたしまして、増田さんが防衛庁長官でございましたが、えらい大きな新聞記事ができ上がりまして、世間を騒がせた結果に私の質問でなってしまいましたが、今回も、まだどうもちょっと私の調査が不十分でありますが、もう少し調べていくと、第四次のFX騒動などということになりかねぬ心配が実はございます。
そこで、率直に承りたいのですが、シュレジンジャー氏が日本においでになりまして、三十日に軽井沢へお飛びになったわけでございますが、坂田長官、これはどういうことで軽井沢においでになったわけでございますか。
あわせて、二時間余にわたって、通訳の方が入っているんだと思うのでありますが、シュレジンジャー氏と長官と会談をされておるわけでありますが、某所にいたしておきますけれども、これは一体何をお話しになったのか。野鳥を見に行くという、世上そう伝わっているのですけれども、どうも野鳥を見に行って二時間余も野鳥の話をするというのも、長官は教育畑でございますから、私が野鳥の話をするというなら、動物保護管理法の立案者でございますから二、三時間の話は簡単にございますが、解せぬわけでございますけれども、これは一体何事でございますか。