大出俊の発言 (内閣委員会)

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○大出委員 個人的であるとかないとかじゃなくて、あなた方が前から答弁しているのが八機種あるわけでしょう。そしてあなた方、選定基準をつくっているわけでしょう。何年までにつくるという目標を持っているわけでしょう。だからくだらぬと私は言うのだ。八つ挙げたって、F4EJファントム改良型というのはできない。できないものを対象にしようがないじゃないですか。欧州機種なんか持ってくる可能性は全くないじゃないですか、向こうもまともに相手にしないのに。そんなものをここで、限られた時間で議論したってしようがないじゃないですか。それから皆さんはF17を挙げたのですよ。F17はないじゃないですか。アメリカの軍部が、ベトナム戦争から始まりまして中東戦争からインドとパキスタンとの印パ戦争と、この三つの近い戦争経験の上に立って、ソ連機の25フォックスバットの格闘力と比べてみて、結果的に改めて構想転換をしなければならぬ。格闘戦闘機、戦闘機に対しては戦闘機という構想でつくらしたわけだけれども、17は採用しないということになったのだから、おしまいになったのだから、そんなものを八つの中に入れたって意味ないじゃないですか。議論しようがないじゃないですか、形式的に八つ八つと言ったって。そうなると、いまの五つだけ抜いてしまえば、いやでも応でも結果的に14、15、16しかないじゃないですか。あなた方、八機種挙げたって、間に合わないものを挙げたってしようがないじゃないですか。なくなっちゃったものはしようがないじゃないですか。可能性のない欧州機種を議論したってしようがないじゃないですか。そうなれば、残るのは14と15と16しかない。そう言っているのに、個人も公もないじゃないですか。いかがですか。

発言情報

speech_id: 107604889X01019751216_021

発言者: 大出俊

speaker_id: 17168

日付: 1975-12-16

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会