木田宏の発言 (文教委員会)

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○木田政府委員 先回以来御指摘がありましたように、共同利用研か広くいろいろな立場の研究者の方に利用できるような場になっていくべきだということは、私どもも御指摘のように考えておるところでございます。ただ、いま御説明がございましたように、公務員という制度のあり方から考えますならば、常勤、非常勤という国家公務員の職しか置かれない、それ後外の人との関係というのは研究所の職員としての立場に立ち得ないということがございますので、その点の打開を、現に国立機関、国立大学の国家公務員の職にない人を持ってきます場合には、審議会の委員その他に見られますような非常勤の職としてこれを国のポストにお迎えするという以外に、とり得る方法がございません。
 そこで、共同利用研のある部分につきまして、現在でも非常勤講師という形で大学にいろいろな研究者、教官の御参加を得ておるわけでございますが、共同利用研の中にもそういう形で民間の方々をお迎えをするというシステムをつくることができないか。このことにつきましては若干やはり予算上の手当てその他も加えなければなりませんので、大きな数にはなっておりませんけれども、いま置かれております六つの共同利用研究所につきまして、研究体制として非常勤のポストを考えながら、そこに幅広く国家公務員以外の方を受け入れる方法を何とか工夫してみたい。予算の中でも一部そうした要求も入れまして、いま最終的な事務当局との折衝をいたしておる段階でございます。

発言情報

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発言者: 木田宏

speaker_id: 17594

日付: 1975-12-17

院: 衆議院

会議名: 文教委員会