大出俊の発言 (内閣委員会)

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○大出委員 いまの点、防衛庁の方は一体どういうふうにお考えですか。これは一連の流れがあるのですね。アメリカ国内の選挙をめぐりましては、さっき申し上げたように四万二千の在韓米軍を段階的にアメリカに帰す、カーターの公約ですよ。これを激しく非難をするフォード陣営、こうなっているわけですね。そういうやりとりの中で、七月二十二日のシアトル演説になっている。この中で日本の役割りをきわめて高く評価して、防衛協力小委員会、これの政治的な役割り、戦略的な役割りというものを高く評価した演説になっている。もちろんこれは、国連総会をも踏まえましての緊急準備会談を中国を入れて四カ国でやろう、こういう扱いになっているわけであります。日本の防衛協力小委員会にも触れているわけであります。
 つまり、このキッシンジャーの提案、考え方というものを正面から歓迎をした日本の宮澤外務大臣——もちろん韓国も同様であります。そのすぐ後に、五日という日に、三十八度線の撃ち合いという問題が起こった、しかもこの撃ち合いの結果は、調査団を派遣しようじゃないかという提案をして、それをめぐっていろいろなやりとりが続いてきている、そこで十八日に今回の問題が起こっている、こういう流れなんですね。これは一体防衛庁の方はどういうふうに受け取っておられるのですか、おたくの防衛協力小委員会なるものも大きくキッシンジャー提案の中に入っている一つの大きな役割りになっているわけですから。

発言情報

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発言者: 大出俊

speaker_id: 17168

日付: 1976-08-26

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会