高橋元の発言 (ロッキード問題に関する調査特別委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○説明員(高橋元君) 次期対潜機の問題につきまして四十五年以来、防衛庁は国産を前提とする研究開発をやりたい、大蔵省といたしましては、財政上の観点からそれには反対であるということで応酬してまいりました。ただいまドル減らしという御指摘があったわけでございますが、大蔵省が国産化を前提とする研究開発に反対いたしました理由は、主として二つでございます。
 第一は、研究開発に多額の経費が要る。当時約四百億円かかるというふうに考えておりました。
 第二は、将来量産化に移りました段階で国産でありますと、多額の経費を必要とし、一機当たりの単価が高くなる。当時の資料では輸入いたしました場合には、一機当たり二十五ないし三十億円、それから国産化いたしますと三十五億円かかる、かように考えておりました。それが財政上PXLの国産化を前提とした研究開発に大蔵省が反対した理由でございます。

発言情報

speech_id: 107713814X02419760818_028

発言者: 高橋元

speaker_id: 29635

日付: 1976-08-18

院: 参議院

会議名: ロッキード問題に関する調査特別委員会